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梅雨〜夏に血圧が乱れやすい理由:脱水・塩分・薬の飲み方

はじめに

こんにちは。あかね台内科循環器クリニック院長の朝比奈です。梅雨から夏にかけては、血圧が上下しやすく、体調を崩す方が増える時期です。

梅雨〜夏に血圧が乱れやすい理由

気圧・気温・湿度の変化、発汗、食欲低下などにより、体内の水分・塩分バランスが崩れやすくなります。その結果、血圧が上下しやすくなることがあります。

また、脱水が進むと脈が速くなったり、立ちくらみが出たりすることもあります。特に高血圧の治療中の方や、心臓・血管の病気を指摘されたことがある方は、季節による体調変化にも注意が必要です。

水分と塩分:ポイント

  • のどが渇く前に、こまめに水分を補給する
  • 減塩は大切ですが、発汗が多い日は「極端な塩分制限」に注意する(医師の指示がある場合を除く)
  • アルコールは脱水を助長しやすいため、飲み過ぎに注意する

薬の飲み方で迷ったら

血圧の薬は、自己判断で中止すると血圧が急に上がり、危険な状態につながることがあります。

一方で、体調不良や脱水の影響で血圧が下がりすぎることもあります。薬の調整に迷う場合は、家庭血圧の記録や症状を一緒に確認することで、より適切に判断しやすくなります。

「夏だけ血圧が下がる」「立ちくらみがある」「薬を続けてよいか不安」といった場合は、自己判断で調整せず、医師へご相談ください。

FAQ

Q. 夏だけ血圧が下がります。薬は減らすべきですか?

A. 暑くなると血管が拡張し、寒い時期に比べて血圧が下がりやすくなることがあります。家庭血圧の数値や、ふらつき・立ちくらみなどの症状を確認しながら調整を検討します。自己判断で薬を減らしたり中止したりせず、まずはご相談ください。

Q. スポーツドリンクは必要ですか?

A. 汗をたくさんかいた時には、スポーツドリンクが有効な場合があります。ただし、スポーツドリンクには糖分が予想以上に含まれていることがあり、摂り過ぎには注意が必要です。日常生活の水分補給であれば、水や麦茶の摂取で構いません。

受診・検査のご相談

症状のある方、健診で血圧を指摘された方、心臓ドックをご検討中の方はご相談ください。

胸の強い痛み、冷汗、呼吸困難、失神など、緊急性が高い症状がある場合は、迷わず救急受診をご検討ください。

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